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ママと二人で丹沢! 鍋割山~塔ノ岳 [アウトドア]

今週に入ってからず~っと西高東低の冬型で、雪国には待望(?)の積雪らしいが、オードリー地方は、冬晴れ(?)のいい天気が続いている。空は真っ青に澄み渡っているけど、やはり3月、日差しは真冬のそれとは違う。等圧線の混み具合のわりには風もないし、絶好のハイキング日和かも。

そんなわけで、昨日、オードリーと二人で丹沢に行ってきました~♪

       ******

朝起きると、ど・ピィカン!なんだか無性に富士山が見たくなった。よ~し、久しぶりで丹沢に行ってみよう。先月痛めた足首と膝の靱帯も、日常生活ではほとんど違和感がなくなってるからなんとかなるだろう…どこに行こうかな?

今から仕度だから7時半出発。ということは、表丹沢。で、富士山が綺麗なところ。鍋割山だねっ!二股まで車で入って、後沢乗越経由で山頂に上り、訓練尾根経由で下りてくれば、4時間弱、調子が良ければ塔ノ岳まで足を伸ばしてもいいし…山岳会に届出のメールを出して、お結びと飲み物を用意して、キャ~7時半すぎちゃった。急がなくっちゃ。

通勤割引が利く時間帯なので東名を使う。秦野中井で降りて、一路丹沢の麓をめざす。途中、真っ白に雪を頂いた富士山がド~ンと目の前に現れた。いい感じ~堀山の集落を抜けて、舗装道路も終了。ここから5~6キロばかりは、タイトな林道。車幅ぎりぎりでガードレールはないし、石がゴロゴロ。四駆モードに切り替えて、セカンドギヤでそろそろ走る。

時速10キロくらいののろのろ運転で、無事二股に到着。9時40分。何台か車が停まっていたが、あたりに人影はない。靴を履き替え、パッキングをすませ、オードリーを車から降ろす。オードリー、二股は、勘七の沢以来。どうも、着いたら知り合いが待っていると思っていたらしく、林道を走っている間、ずいぶん興奮していたんだけど、誰もいないと分かったら、ちょっと悲しそうだった(?)。

沢を渡るところで、遊ぼうとしたけど、「行くよ!」と声をかけたら、大急ぎで上がってきた。訓練尾根の登山口まで行くと、通行止の看板が。「はて、ここから先は、いつも一般車両は入れないのに何でわざわざ看板?」なんて思いながらも、そのままミズヒの沢の出合に向けて林道を進む。

脇には沢が流れていて、オードリー、当然のように気になっている。放せば、すっ飛んでいくだろう。でも今回は、沢を渡る時と、撮影タイム以外は、オフ・リードにしないと決めていた。実は、二股にも、「自然との共存のためペット同伴自粛お願いします」の看板が…前回来たときは無かったよな~まだ新しい。禁止とは書いてなかったので、「気をつけま~す」ということで入山。

オードリーはというと、いつもとは勝手がちがうせいか、ちょっと御不満そう。でも、以前に比べれば、ずっと我慢できるようになったと思う。前は、私を引きずってでも沢に飛び込もうとしたものだけど、今回は、渋々ながら私と歩こうとしている。

何度か沢を横切り、徐々に山道となる。歩き出してすぐにヤッケを脱いで、セーター一枚なのに、それでも汗ばむくらい。久々で大き目のザックを背負い、首には一眼レフをぶら下げ、手にはオードリーのリード。いやぁ~正直、足取りが重い。これまた、パパとだったら紐付きでも思いのままに走れるのに、亀の歩みのママが、しょっちゅう止まっては「ステイ!」だの「ヒール!」だの小うるさいため、オードリー、相変わらず不満顔。

そこで、少々先行しても、リードが張ったところで止まれば許してやることにして、先を歩かせる。登りだから、転ぶこともないでしょう…でもでも~引っ張られるって辛いのよね。

そうこうするうちに、後沢乗越に登りつく。すると、そこにも先ほど見かけたのと同じ通行止の看板が。???よくよく見れば、なんと、人間も通るなという看板だった。理由は、森林伐採作業中につき危険、ということらしい。そういえばチェーンソーの音がしてたっけ。でもコースからはずいぶん外れていたせいか、お咎めはなかった。すいませんでした~^-^;

ここからは、植林の林から抜けて、鍋割山に続く尾根を行く。まだ芽吹き前の梢の間に渋沢の町並みや相模湾が霞んでいる。やっぱり春だ。途中、15分くらいの休憩を取り、12時過ぎに山頂到着。ちょっと雲がかかってきてるけど、正面に富士山が!やったぁ~

<本日のベストショット>

山頂には一人だけ登山者がいた。小屋の中にも何人かいるようだが、平日とあって、静かだ。小屋の前の台に腰を下ろして、ランチタイム。鹿でもいるのか、オードリーは周囲の気配に耳をたてて、レーダー全開。ママがお結びをパクついているというのに、見向きもせずに聞き耳を立てている。

のんびりお茶をすすった後、富士山をバックに記念撮影、あっという間に1時になろうとしていた。トイレによって出発するとしよう。こちらのトイレ、使用料として¥50寄付することになっているが、大変清潔。そして、使用したペーパーは、備え付けのビニール袋に入れて持ち帰ることになっている。最近、こういうスタイルが増えてきているけど、いいんじゃないでしょうか。

鍋割山を後にする時、男性二人連れとほぼ一緒になった。出発前にオードリーに声をかけてくれたものだから、歩き出すと、彼らに追いつきたいオードリーは、先を急ごうと引っ張る引っ張る。そこで、ママの雷。「あんたはママと歩くのっ!」「うぇ~ん、つまんないよぉ~」。

稜線では、塔ノ岳の方からやってくるハイカーと時々すれ違ったが、それでも、2~3組。のんびり歩く。そして、30分ほどで小丸大丸の鞍部、訓練尾根の下り口に到着。先ほどの男性二人連れはここから下るそうだが、終始スローペースで歩かされているオードリーは、まだまだ足りなそう。時間的にはぎりぎりなんとかなりそうだったので、我らは塔ノ岳に向うことにする。

し・か・し!ママは、なんだか限界くらいに疲れてきて、ますますペースダウン。すると暇をもてあましたオードリーは、しきりに南側の斜面を気にしている。「何?鹿でもいるの?」と目を凝らすが何も見えない。オードリーの様子はというと、警戒しているというより、斜面を下りたそう。以前山岳会の面々と勘七の沢を遡行した時のことを思い出したのかも。「そっか~この下、勘七の源頭だよね。今日はママと二人だから、誰もいないよ~行くよ!」っというと、なんだか腑に落ちない(?)といった表情ながら歩き出す。

このあたり、来るたびに登山道の整備が進んでいるのに驚かされるが、今回は、登山道の両サイドにロープが張られ、木道&梯子段が随所に設置されていて、植生保護のために登山道からはみ出さないようにとの看板があちこちに立っていた。「はいはい、しっかりオン・リードで一列縦隊で歩いてますよ~」

さっきまでは、ハイカーから、「ワンちゃんは速く行きたいみたいだね~」なんて言われていたんだけど、この頃になると、オードリーもママとの歩き方が飲み込めたらしく、ほぼ真後ろを付いて来る。リードを握ってはいるが、ぶらぶら状態。放しても大丈夫そうだけど、“絶対”はないから、放しませんっ!

大倉尾根に出ると、塔ノ岳山頂はもう一息。でも、これがバテてる時は長いんだ。胸突き八丁っていう感じ。喘ぎあえぎ登るも、オードリー、またまたにわかに活気付き始める。ふ~ん、今度は、山頂に山岳会の連中が待っていると勘違いしてる模様。

やっとこさ山頂に辿りつくと、ありゃりゃ~2時を回っていた。そして、当然だけど、山岳会の人はいないわけで、これまたオードリー、がっかり。でも、頂上にいた人たちに撫でてもらったり、りんごなんか頂いちゃって、だいぶご機嫌。その時、尊仏山荘の脇に鹿発見!一瞬フリーズしてたけど、吠えなかった。やれやれ。記念撮影をすませ、15分ほどで山頂を後にする。

来た道を、大丸小丸の鞍部まで戻り、そこから二股に向って下る。1時間なら十分下れるところだったが、だいぶ膝に来ていたので、何度も小休止しながら1時間半かけて下った。朝、出発する時に停まっていた車はすっかりなくなっていた。4時半。伐採作業の音も止んでいた。

そこで、この日初めて、フリーにしてやると、一目散で沢にドボン。10分くらい遊んだところで終了。もっと遊びたそうだったけど、明るいうちにダートな林道を下ってしまいたかったので、びしょびしょ&どろどろのオードリーをそのまま車に乗せて、帰路につく。

帰りも、通勤割引時間の東名を使って、6時半帰宅。シャンプー&後片付けが待っていたのは言うまでもありません。

     ******

思わず塔まで足を伸ばして、行動時間は6時間半。あ~くたびれた。でも、思い切って行ってよかった。このところ、な~んか心身ともにモヤモヤクシャクシャしてたのが、スッキリした。綺麗な富士山も見れたし、久々にオードリーと水入らず(?)で歩けたし。言うこと無し!(by ママ)

もうちょっとサッサと歩いてくれれば言うこと無しでしゅ。(by オー)

<コースタイム>
二股 10:00 - 後沢乗越 10:55 - 鍋割山 12:15 / 13:00 - 塔ノ岳 14:15 / 14:30 - 訓練尾根分岐 15:00 - 二股 16:30 (休憩含む)

 


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比良山系 武奈ヶ岳 [アウトドア]

先週に引き続き、この週末も山に行こうというパパ。腰の調子がイマイチで気の進まないママ。結局パパに押し切られて、日曜の朝、5時に起き、伊吹山より30分早い5時半出発。

武奈ヶ岳は比良山系の最高峰、そして、パパもママも初めて。というわけで、今回はオーソドックスなコースで行くことにする。イン谷口から入山、青ガレから金糞峠に上がり、中峠、コヤマノ岳を経て武奈ヶ岳に登り、八雲ヶ原に下ったのち北比良峠に上り返し、ダケ道経由で出発点に戻るというもの。

今回もネットで下調べをした結果、駐車場が8時過ぎには満杯になるそうなので、現地に8時ちょっと前に着く。到着時は、まだ半分ほどだったのに、8時を過ぎると、とたんにバタバタと埋まってしまう。よかった~なんて話しながら、支度を始めるが、パパが「行ける所までスニーカーで行こう」と言い出す。

たしかに駐車場周辺はまったく雪が無いし、山肌を見る限り、大した積雪では無さそう。当然スノー・シューは置いていくとして、プラ・ブーツを担いでいくの?パパが担いでくれるって言うんだったら構わないけどさ…ママは伊吹山と同様に、食料&テルモス、アイゼン、スパッツ、オーバー手、防寒着を積め、ピッケルをフックに挿した小さなザックを背負って出発。

<出発前、パッドにワックスを塗る>

<ママのプラ・ブーツ>

駐車場を後にして5分ほど進むと、入山届けを提出するボックスの設置された管理事務所のような建物(閉鎖?)があり、隣接して結構広い駐車スペースがあった。ここでも良かったんだ~なんていいながら更に5分ほど進むと、今度は、もっと広い駐車スペース(テントが2~3張!)があって、道を挟んで公衆トイレもある。駐車した場所から10分くらいは上がってきた感じ。な~んだ、ここに停めれば良かったね~(T_T)

トイレタイムの後、気を取り直して出発。大山口をすぎるとチラホラ雪が出てきたが、登山道に雪は無い。スニーカーで正解!駐車場の車の数から、今回もわんさか登山者がいるんだな~と、ちょっと辟易。前回のことがあるし、最初は結構ピリピリしながら歩く。しかし、“青ガレは落石危険につき迂回のこと”という看板のせいなのか、このコースをとる登山者は少ないようだ。ちょっとホッとする。

<大山口~金糞峠>

スニーカーのお陰で足取りが軽く、何パーティか抜いて、どんどん進む。徐々に登山道にも雪が出てきて、いつしか雪道に。それでもトレースがしっかりついていてよく踏み固められているため、スニーカーでもまったく問題ない。濡れる前に山靴に履き替えるつもりだったが、結局、金糞峠(カネクソトウゲと読むそうな…すごい地名だ?!)までスニーカーで登ってしまった。

金糞峠から先は積雪量もそこそこのようなので、ここでプラ・ブーツを履く。途中で抜いてきた若い男女のパーティと、男性二人連れが登ってきて、じきに出発していった。目の前に先行者がいるとオードリーが落ち着かないので、こちらはちょっと間をおいてから出発。峠から少し下ると沢筋に出る。

しばらく沢を渡り返しながら進む。雪が少ないせいもあるが、沢にはしっかり水が流れていえる。やはり暖冬で気温が高いのか、全然凍っていない。でも助かるぅ~変に凍っていると滑って嫌だもんね、ラッキー!^-^; 20分ほどで沢から離れて林の中へ。このあたり、なんか、積雪期の新穂高温泉から滝谷へのアプローチに似てるな、なんて思ったら、山で逝った先輩や、今はすっかり山から離れてしまったかつての仲間たちのことなんかを思い出した。

小一時間で中峠に到着。ここから登山道はなだらかになり、コヤマノ岳を経て、武奈ヶ岳に至る。

<中峠~コヤマノ岳>

武奈ヶ岳山頂はとても広くて、360度の眺望がすばらしい!遠くに白山が白く輝いている。琵琶湖の対岸には先週登った伊吹山も見えている。多くのハイカーで賑わっていたが、混雑しているという感じではない。伊吹山のような小屋や土産物屋もなく、とりあえず、“山に登った”という気がした。ヤレヤレ。

暑からず寒からず、とても動きやすい天気だったが、山頂はさすがにちょっと涼しい。ヤッケを着込んでランチ・タイム。オードリーもボイルした牛肉で昼食。

<武奈ヶ岳山頂にて>

<山頂からの眺め>

たっぷり展望を楽しみ、ゆっくり昼食をとった後、八雲ヶ原に向かう。ここは無雪期には湿原らしい。また、2~3年前まではスキーのゲレンデでもあったようだ。10人くらいの若者のグループが歓声を上げながらソリ遊びをしていた。

<八雲ヶ原周辺>

八雲ヶ原から北比良峠に向かうが、ここで、今回、初めてオードリーをオフ・リードにする。見通しがきくし、ハイカーも少なかったので、30分ほど雪玉をトイ代わりにして、プレイ・タイム。オードリー、弾けまくる!

<ブレイク・タイム!>

八雲ヶ原から北比良峠までは、道草をくわなければ20分程だと思う。スキー場が在った時代には麓からロープウェイで登ってこれたようだ。今も、その名残がチラホラ残っているが、琵琶湖方面の眺めがよく、気持ちのいい場所だ。 

<北比良峠からダケ道を経て下る>

北比良峠からダケ道にコースをとり下山。下り始めて20分ほどで雪が無くなり、岩ゴロゴロの道になる。プラ・ブーツが恨めしい。でも面倒なので、そのまま下る。途中、年配のハイカーに、「この犬は普通の犬ですか?救助犬とかじゃないですか?」なんて声をかけられる。「あはは。。訓練中です」と答えると、「いつか社会のために働けるように、頑張ってくださいね」と励ましの言葉を頂く。

1時間足らずで林道に下りつくと、ドライブに来たらしきワンコ連れの家族と出会う。お爺ちゃんゴルと元気なMシュナウザーを連れた飼い主さんたちに、オードリー、たっぷり撫でてもらい大喜び!よかったねぇ~^O^

今回は、出だし、かなりの登山者がいたので、ちょっとブルーだったママだが、歩き出してみれば、伊吹山とはちがって、静かな山歩きができ、出会った人々も、オードリーの存在をとりたてて気にする風でも無く、下りてきたときには、来て良かったと思えたのだった。これからも、気配りを忘れずに、オードリーとの山歩きを楽しんでいきたい。

※雪が少なくてちょっと残念。でも、トレースばっちり、天気良好で、楽して楽しめた冬山だった。(オーパパ談)

<コース・タイム>
イン谷口駐車スペース8:15-トイレのある駐車場8:30-大山口8:40-金糞峠9:35/10:00-中峠10:50/11:00-コヤマノ岳11:20-武奈ヶ岳11:35/12:15-八雲ヶ原12:50/13:00-(プレイ・タイム30分)-北比良峠13:55-大山口14:40-駐車場15:00 (小休止含む)

<出会ったワンちゃんたち>

 


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伊吹山スノーハイク [アウトドア]

松阪へ来てからは、それなりに“主婦”な毎日、しかも朝夕の散歩のうち1回はグランドに出かけるため30分ほど車を飛ばすので2時間ちょっとかかる。そんななか締め切りが迫ってきて「遊びになんて行けないよ~」と悲鳴をあげるママのことなどお構いなしで、先週の日曜、伊吹山スノーハイクが決行されたのだった。(~_~;)

5時起床。天気は良い筈じゃなかったっけ?しかし車が動き始めると、フロントグラスには霧雨が…亀山あたりではずいぶん降っていたが、四日市ICを出て関が原へむかう頃にはすっかり晴れてきた。去年2月に登った藤原岳がうっすらと雪化粧していた。今回の方が積雪多いかもね、なんて話しているうちに、前方に伊吹山が見えてきた。けっこう白いじゃん!

今回のスノーハイクに先立ち、ネットで記録を調べてみたところ、8合目あたりからは12本爪アイゼンにピッケルなんていうレポートがいくつかあって、低山だけど、そんなに“冬山”なのかぁ~?と思いながらも、冬山フル装備で臨むことにした。

北アや八つ、丹沢など、何度も通っているエリアだと、天気図と等圧線の間隔、上空の寒気の動きなどから、おおよその見当はつくが、琵琶湖周辺に関してはまったく分からないから、仕方ないよね。というわけで、ピッケル、アイゼンはもちろん、ワカン代わりにスノーシューまでもって、も~大変っ!

8時に夏季登山口の少し上、伊吹山スキー場に上がるゴンドラ駅に到着。今回は、ここから林道を3合目のスキー場まで登り、そこから登山スタートのつもりだったが、聞けば、ゴンドラに犬を乗せてもいいというではないか。足回りも、しっかりプラブーツなので、舗装道を延々歩くのはできればパスしたい。で、すんなりゴンドラ利用に変更。

<ゴンドラ山麓駅>

山麓駅周辺にはまったく雪が無かったが、ゴンドラを降りると、そこは銀世界。目の前にはこじんまりとしたゲレンデが広がり、その奥に目指す伊吹山が聳え立っている。登山道へは、ゲレンデを通り抜けて行くようだ。すでに何組かのハイカーが先行している。

初めのうち、ぼこぼこ潜るので、ゲレンデを穴ぼこだらけにしてはいけないと、スノーシューを着ける。ゲレンデといってもスキーヤーはまばら、のんびりしたもんで、通過するのに危険を感じることも無い。でも、すぐ脇をスノボーで滑っていく兄ちゃんたちや、リフトから「ワンコだよぉ~可愛いぃ~」なんて声をかけてくれるお姉さんたちに、オードリーは興奮気味。

登山道に入ってからは必要なくなったスノーシューを脱ぎ、パパに背負ってもらう。^^; そして他の登山者との距離を計りながら、オードリーをフリーにしてやる。今季初の雪山とあって、テンション高っ!久しぶりではしゃぎまわるオードリーを見る。それでも、とくに大逸走することもなく(休憩中に、後から来た夫婦連れのもとに駆け寄ったが...=_=;)、中腹あたりまで順調に登る。もちろんママは遅れ気味だが、今回は「置いていかないように!」と釘を刺しておいたので、付かず離れずの距離を保ちながら歩く。

<山頂目指して>

6合目を過ぎたあたりから、早くも、下ってくる登山者が見え始めた。しばらくすると、この日最初の下山者とすれ違った。そして、この人から、「犬を山に連れてくるな!」と言われた。

これまでも、山の管理者的立場の人から、『犬禁』を告げられたことはあったが、一般の登山者からあからさまに文句を言われたのは初めてだった。30代くらいの体格のいい単独の男性だったが、2~30m先行していたオードリー&パパとすれ違ったあたりから叫びだして、私とすれ違うときには、「山に犬を連れてくるなんて、どうかしてるんじゃないのか。それも冬山に。非常識もいいところだ。しかも放してるなんて、何考えてんだ!何かあったらどうするんだ」と言っていたように記憶している。

たしかに<放していた>ことについては弁解の余地はない(すれ違いの際、オードリーは確保していたけど...)ので、ゴメンなさいだが、それ以外の点については反論したい気もあったけど、とくに立ち止まって注意するでもなく、叫びながらずんずん下っていってしまったし、こちらもそのまま登り続けた。

3合目のゲレンデを出発して、途中休み休み、写真を撮ったりして、オーママのゆっくりペースでも2時間で山頂に到着!8合目あたりから少々傾斜がきつくなったけれど、この日のコンディションではピッケルもアイゼンも無用の長物。途中、デポしたいよ~なんていいながらも、防寒着、目出帽などとともに担ぎ上げました。

で、山頂はというと…何だこりゃぁ~~(*_*;!!! 冬季閉鎖中とはいえ、数々の土産物店の建物やら、記念碑やら、だだっぴろい山頂は人造物だらけ。そうだよね、車で上がってこれるところだもんね。(^^ゞ わざわざ歩いて登るほどの山じゃないかも…晴れていれば琵琶湖や周辺の眺望が良いのかもしれないけど、なにげにガスっていて、ほとんど何も見えないし、ちょっとガッカリ。

この日、基本的には晴天で、風もほとんど無く、7合目あたりまでは暑いくらいだったけど、ガスに覆われた山頂は、少し風もあって、ちょっと涼しい。物陰にマットを敷いて20分ほどランチ休憩。その間にも、続々と登山者が登ってきて、オードリーはたくさんの人に可愛がってもらい、絶好調!

<山頂にて>

記念撮影も済んだし、お腹も膨れたので、下りにかかる。ちょっと日が照ってきたので雪が融けてくるかと思ったけど、気温が低かったのか、いい感じ。状態がよければ雪の方が膝への負担が少ないため、ママもまぁまぁのペースで下る。途中からガスが晴れて、琵琶湖を望むことができた。

相変わらず、次々と登山者が登ってくる。装備は十人十色で、山スキーを履いてる人もいるが、軽アイゼンにストックやピッケルといういでたちが一番多かったかな…ところが、一組、20代後半くらいの男女がアンザイレン(危険な所を通過する際、互いにロープで結び合うこと)で登ってきたのには、目が点!おそらく訓練かなんかだったんだろうけど、かな~り驚きました。そういえば、9合目あたりで近郊の岳連か山岳会が救助訓練してたっけ。でもね。。

わんさか登ってくる中、オン・リードで下るが、途中、オードリーの写真を撮らせてくださいなんていう方もいて、帰りはルンルン気分で下る。2時間で登ったところを、50分で降りた。まだ日は高く、パパは、帰りこそ歩いて下るというが、そんな奇特な人はいないらしく、下り口がイマイチよく分からん。スキー場のスタッフっぽい人に聞いても、「う~ん、すごい遠回りですよね。除雪もしてないし...」というわけで、やっぱりゴンドラで下りました。ニャハ(^。^)y-.。o○

<気持ちよく下る♪>

<コース・タイム>
3合目(ゴンドラ終点、ゲレンデ)9:20-5合目9:50-8合目10:50-山頂11:25/12:00-3合目12:50 (休憩含む)

                                     * * * * *

山に登るとき、何事も無いようにと細心の注意をはらって準備をする。それでも、人間のすること、そして自然相手のこと、“完璧”はない。だから時には事故も起きる。残念ながら、人様に迷惑をかけることだってある。“何かあったら”その時は、できる限り迅速かつ適切に、そして粛々と対処できるように、日頃から訓練をする。それが登山だと思う。

そして、私が個人的に心がけていることは、“目一杯”の登山はしないということ。だって、私にとって山は遊びだもん。特にオードリーを同伴するようになってからは、体力・経験・知識などから判断して、2~3割の能力でいけるコースを選んでいる。たまには友人の言葉に甘えて、ちょっと冒険もするけど、それでも6~7割の山行。目じりを吊り上げて、眉間にしわ寄せてがむしゃらに登るのはやだなぁ。。これっていい加減??

                                     * * * * *

 


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またもお山へ。。 [アウトドア]

元旦から箱根の山に登った今年、スタート・ダッシュというわけじゃないけれど、昨日は湯河原でハイキングをした。パパが山岳会のゲレンデ・クライミング初めに行くというので、オードリー&ママも一緒にいって、幕山周辺を歩くことにした。水入らずもいいけど、やっぱりお友だちを誘った方が楽しいよね~とKaoさん&ソールに声をかけたところ、合流してくれた。^o^/

6時に起きると、外の路面が湿っていたが、たいして降った感じじゃなかったし、予報も曇りマークのみ。予定どおり7時出発。ちょうど箱根駅伝の山下りとぶつかりそうなので、いつもより一区間余計に有料道路を使ったため、集合時刻の9時よりちょっと早く幕山公園駐車場に到着。

ほどなくKaoさん&ソールも到着。他の面々もそろい、9時過ぎにパパは岩場へ。ここで、オードリー、「何でなんで~アタチもパパと行くぅ~~」とパニクるも、大好きなKaoさんが一緒なので、なんとか気を取り直して(?)ママとのハイキングを受け入れてくれた。それでも公園を抜けるまでは、パパの向かった岩場の方を振り返っては未練たっぷり。リードを放したら一目散に吹っ飛んで行きそうだった。=_=;

コースは、だいぶ前にT代さんと歩いた逆コース。公園の外れから“しとどの窟”へ、そこから白銀林道経由で裏側から幕山に登り、幕山公園に戻るというもの。公園内の散策路を抜け沢沿いの登山道を登る。この時期、水はかれているだろうと思っていたのだが、けっこう水が流れている。そうなると、ソールとオードリーは入らないはずがない。あ~ぁ、ビチョビチョ。

このコースは人気がないのか、全然人の気配がないのでオフ・リードにして歩く。ソールはノー・リードでも何の心配もないけれど、オードリーの場合は、そうはいかない。どこかへすっとんで行かないように、ママは絶えずアンテナを張り巡らして歩くのが常なのだが、昨日は様子が違った。ず~っとママのことを気にしながら歩いている。先行しても3~4mいくと立ち止まって待っていたり、ママが立ち止まると戻ってきたり。時々、何かに気を取られて走り出しても、呼ぶとピュ~ンと戻ってくる。何か拍子抜け! でも助かる。^-^

“しとどの窟”でしばし撮影タイムの後、出発しようとしているところへオジサン三人組が杖を手にやってきた。そのうちの一人の方がラブを飼っているそうで、ワ~イと飛びつくオードリーの相手をしてくださったものだから、もう大変!大喜びのオードリーだった。

岩屋を後にして、いったん車道(椿ライン?の『しとどの窟』バス停付近)に出て、うろ覚えの記憶を辿って石畳の緩い坂道を登っていくと、やがて小広い原っぱに。看板を見ると、なんかコースから逸れている。でも少し行くと“土肥城跡”である“城山山頂”らしい。時間も早いので足を伸ばす。眺望のよい山頂には誰もおらず、景色を楽しみながらランチ・タイム。2~30分休憩して腰を上げたところへ、中年の夫婦連れが登ってきた。

さて、どうするか…いったん“しとどの窟”への下り口まで戻り、白銀林道に入るが、このまま林道を歩き続けるのではずいぶん遠回りになる。たしか大石平の方に下れるはずだ。それらしい踏跡を見つけ下り始めるが、道はちょっと荒れている。登山道であることは間違いないのだけど、幕山周辺のハイキングコースにしては手入れがされていない。所々、藪や下草が道を塞いでいる。

う~んどうしよう…もう少し林道を行く?という話になり、林道に戻って少し進むが、幕山方面に道を分ける風ではない。そこで、また先ほどの荒れた登山道にとって返し、川に向かって下る。道は九十九折れで、ところどこと崩れて不明瞭だったりするものの、40分くらいで林道に下りつく。

ここから右に下れば、3~40分で幕山公園に戻れるだろう。でもまだ2時を回ったばかりだし、幕山に登ろうということになった。ただし、南郷山との分岐に3時までに着かなければ、3時の時点で引き返すことにして、川沿いの林道を上りだす。まもなく大石平の道標をやり過ごし、幕山への登山道に入る。

分岐には予定していた3時より早い2時50分頃到着。そこで、さらに山頂を目指す。15分ほどで幕山山頂! いやぁ~長かった。朝、公園を出たのが9時20分くらい、城山で2~30分休憩しただけだから、5時間半以上歩いたことになる。

パパたちは、幕山ハイキングならせいぜい3~4時間で戻ってくると思っているはずだから心配してるかもね…でも明るいうちに下れるからいいか、なんて話しながらティー・タイム。その間に、やはり中年の夫婦らしきカップルが登ってきて、着替え(?)をするとサッサと下っていった。こちらもゆっくりしてる訳にもいかないので、15分ほどで腰を上げる。

山頂を後にして下山路に入ったところで、なんとオーパパがひょっこり姿を現した。あまり遅いので“捜索”にきたらしい。通常小1時間のところ、20分足らずで登ってきたとか…さらに、下ってからもう1本攀ぼりたいからと、オードリーを連れて先に下るという。あっという間にKaoさん、ソール、ママの視界から消え去ってしまった。(後で聞いたところ、10分で下ったんだそうな... @@/)

この頃には膝がくたびれてきたママとKaoさんはゆっくりと下る。もちろんソールはKaoさんに寄り添って下る。岩場の入口近くまで下ると、オードリーとパパがベンチに腰掛けて待っていた。他のメンバーたちは痺れをきらして一足先に帰ったそうで、パパはちょっぴりオカンムリの様子。

そりゃ~予定変更して遅くなったのは悪かったよぉ~心配させたみたいだし。でもさ、自分は丸一日友だちとわいわいクライミングを楽しんだんだから、そんなにふくれなくたっていいじゃないのさぁ~ブツブツブツ。。なんとか暗くなる前に家路に就くことができたし、文句言わないでっ!

今回のハイキングは、とにかく人に会わなかった。城山と幕山山頂で各一組、そして、 “しとどの窟”周辺で、車でやってきた観光客やライダー数組を見かけただけ。お陰でワンコたちは終始ノー・リードで楽しそうに先になったり後になったり、臭いを嗅いだり、草や木を食べたり(??)と、マイペースの一日を堪能したようだ。ママも楽させてもらいました~お天気はイマイチだったけど、思う存分お喋りも楽しんだし。。Kaoさん、ソール、ありがとね。(*^^)v

 


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初登りっ! [アウトドア]

あけましておめでとうございます!
今年も、よろしくお願いいたしま~す。<m(_ _)m>

昨日、除夜の鐘の音を聞きながら、やっと年賀状を書き上げ、いちおう新年の準備が万端ととのった。やれやれ・・・という言葉とともに、2006年は暮れたのだった。

明けて2007年の元旦、天気もよく、これってお出かけ日和?

は~い、オー家の新年は、やはりドタバタと始まったのであります。恒例の日向薬師への初詣に出かけることになっていたのだけど、この晴天、明日は崩れるとか・・・パパは4日に松阪に戻る前に山登りに行きたいらしい。そこで、箱根の金時山に富士山を見に行くことになった。

8時半過ぎに家を出て、9時50分には金時神社の駐車場に到着。神社でお参りを済ませ、10時10分、登山開始。元旦からハイキングに出かける人がこんなに居るのか~っていうくらい、登山者がわんさか。というわけで、本日のオードリーはロングリードを伸ばしたり縮めたり、ちょっと不自由ではあるが、存分にパパを引っ張って走る走る!

最初の20分くらいはママも頑張って付いて行ったけど、とてもじゃないが頑張りきれない。ということで、いつものように、パパ&オードリーはママの視界から消え、ママは独りマイペースで歩くことに。写真を撮りながらゆっくり登る。途中から道は霜が解けてグチャグチャの“お汁粉街道”となるも、軽登山靴を履いてきたので足回りは心配ないが、最後はけっこうきつい上りで一汗かいた。

大井松田あたりでは富士山が綺麗に見えていたのに、歩き始めた頃には、雲がでていた。そして、下ってくる人には、口々に富士山は雲の中、全然見えないよ~といわれていたのだけど、頂上に着いた瞬間、雲が晴れて、姿を拝むことができた!^o^V

山頂もかなりの人で賑わっていた。茶店はほぼ満員?!そこで、外でお茶とお菓子の休憩タイム。30分くらい眺望を楽しんだのち、乙女峠に向かって下り始める。こちらもやはりグチョグチョで、滑らないように気をつけながら下るが、乙女峠からは道も乾いていて、快適。仙石原には1時少し前に下りつき、車道を10分ほど歩いて駐車場に戻る。

御殿場はアウトレットの買い物客で混んでるかもしれないので、湯元に下って、小田厚経由で伊勢原に戻り、日向薬師へ。こちらは、駐車場までのアプローチでさんざん待つことになったけど、無事お参りできた。無病息災をお願いして、家路に着いた。

<コース・タイム>
金時神社10:10-金時山山頂11:10/11:35-乙女峠12:15/12:25-仙石原12:50-駐車場13:00(オーママのタイムです!オードリー&パパは??)

 


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東北紀行 その1-葛根田川 part 3 [アウトドア]

二日目は6時出発。水に浸かるのはちと勇気が…でも思ったほど冷たくなくて、気分よくスタート。

川はだいぶ上流の様相を呈してきて、水量も減ってきたことから、この辺りが最後だろうと、北ノ又と滝ノ又沢の出合で竿を出す。しかし、オーパパにアクシデント発生!変に押し込もうとして竿が折れたらしい。前日一番の大物を釣り上げたオーパパとしては、この日もオードリーのために型のいいのを狙っていただけに、ガックシ。

代わりに他の面々が釣ってくれたので、一時間ほどでフィッシングタイム終了。ここからはいよいよ沢登りの領域。時折滝も出てくるが、今回は大滝は巻き道をとるので、オードリーの世話も焼かなくてすむ。楽勝ラクショ~なんてのんきに構えていたら、最後の大滝の巻きが見つからず、けっこうな藪漕ぎを強いられるハメに。

東北の手怖い藪とずいぶん長いこと(長く感じたけど、後でGPSの記録を辿ったら45分だった…)格闘したあげく、遂に終了点の八瀬森湿原に飛び出る。そこは別天地。お花が咲き乱れる高山の湿原。尾瀬などとは違う、人工物の一切ない、楽園だ!オードリーが一瞬、カモシカのように跳ねた。

2日目の宿は、この湿原から登山道に上がったところに建つ無人小屋。まだ日は高かったが、次のビバーク適地まで行くには中途半端ということで、この日はテントを張ることなく、手足を伸ばし、ゆっくり休んだ。

オードリーの足は、いまだかつて無いほどのダメージを受けていて、せっせと舐めては傷を癒している。そして、8時間近い行動で疲れてもいるのだろう、小屋の柱に繋いでいるというのに、一言も発さずに大人しくしている。

夜、空には満天の星。



明けて3日目。この日の行程は稜線のアップダウンと滝ノ上温泉への下りで、合計7~8時間。花の咲き乱れる湿原あり、ちょっとしたアルペン気分の味わえる這い松帯あり、岩の山頂ありで、飽きが来ない。そして何よりも見渡す限り山・山・山!どこを向いても送電線やら鉄塔などは視界に入らない。東北の深~い森に覆われた峰々がどこまでも続く。

あ~日本にもまだこんな風景が残っているんだ、来て良かったぁ~とつくづく思った。

三石山を過ぎると、次々に下から登ってくるハイカーたちと出会う。そのたんびに、まぁ、ワンちゃんも登ったの?と声をかけられたり撫でられたり。足がボロボロ&お疲れ気味のオードリー、この時ばかりは元気復活!

昼過ぎに、無事登山口に下りつき、滝ノ上温泉で汗を流し、盛岡で冷麺を食べ、帰路につく若手3人組と別れ、オー家とH氏はこの日の宿となる岩手山麓の馬返しキャンプ場へと向かったのだった。


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東北紀行 その1-葛根田川 part 2 [アウトドア]

入山口の滝ノ上温泉には2軒の温泉宿があり、公営の無料駐車場、とても綺麗な休憩舎&トイレ完備。しかしほとんど入山者はいないようで、ガラガラ。

7時に起きて、軽く朝食。パッキングを済ませて、8時出発。駐車場の先にはゲートがあって、一般車は乗り入れ禁止の車道をしばらく進む。

川沿いとあって、オードリーの視線は川にまっしぐら。これからたっぷり水に浸かれるからとなだめつつ、そこいらじゅうから蒸気を排出している地熱利用のためのパイプが並行する車道を20分ほど進み、堰堤を二つやり過ごしたところで入渓。

前日関東で降った雷雨も、この辺りではたいしたことが無かったらしく、心配していた増水もなく、真夏の日差しの中、水に浸かるのが気持ちいい。

最初のうちは川幅も広く、所々流れも速かったが、渡渉に難儀するほどのことはない。釣り師が入渓した節があったので、オードリーはロングリードで歩かせる。それでも待ちに待った川!もう止まらないっ!!メンバーの間を行き来しながら飛び回っている。

しばらくすると駐車場で見かけた(?)釣り師のグループが下ってくるのに出会った。そこで、以後、オードリーをフリーにしてやる。それでもどこかへ行ってしまうでもなく、メンバーの誰かしらについて、「群れ」の一員として行動する。そんなオードリーをみて、T君が、すっかりなじんだねぇ~と曰う。

頑張れば一日で源頭まで遡れるのだが、今回は岩魚釣りを楽しむという目的から、沢で1泊するゆったりとした行動予定なので、途中目ぼしいポイントでは竿を出して大休止。ママはオードリーが釣りの邪魔をしないようにお目付け役。

でもオードリーったら、餌のヤゴやブドウ虫を探すパパたちと一緒になって、何やら真剣に流れを覗き込んだり、釣り糸を垂れる面々を不思議そうに眺めたり。そして最後は飽きたのか、泳ぎ回っていた。

 

そうこうするうちに初日のビバーク地である大石沢の出合に到着。さっそく整地をして銘々テントやツェルトを張った後、三々五々岩魚を求めて散っていく。

しかしオードリーは4~5時間の川歩き(走り?)で既に足回りがボロボロ。今回は先が長いので、この日の行動はここまでとし、ママと河原で日向ぼっこ。かな~りご不満らしく、パパの姿を見つけると、連れてって~ワンワンワンッ!と吠える。でも姿が見えなくなると観念して、岩の上でウトウトしている。

しばらくすると、1匹釣り上げたパパが戻ってきた。日も翳ってきたのでテントに入り、一緒に足の手当てをする。パパは再び釣りに出て行ったが、オードリー、この日は、これ以降テントに囲われることに相成りました~(トイレもパパが抱っこで流れを渡って連れて行った!)

さて、日も傾き、そろそろ夕餉の支度にかかる頃合。枝沢に散っていた面々が釣果を携えてテント場に戻ってきた。尺クラス2匹、いい型のが3匹、ちょっと小ぶりが2匹、という成果に、思わず歓声。

H氏が尺岩魚を刺身におろし、オーパパは枯れ木を集めてきて火を起こす。T君はそうめんを茹で、Iさんとオーママが笹の枝串に刺した岩魚を塩焼きにする。そして日の暮れる頃、夜の宴の始まり始まりぃ。。う~~ん、美味ぃ~~!骨酒や酒蒸しもイケルッ!

しか~し、時々思い出したようにオードリーが吠える!んもぉ~やかましぃ~~でも何時間もみそっかすにじゃつまんないよね。しかもなんだか芳ばしい臭いが漂ってるし…オードリーにも岩魚のお裾分けをやる。なんて太っ腹なニンゲンたちだろう?!

 

 


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東北紀行 その1-葛根田川 part 1 [アウトドア]

もう何年もまとまった夏休みを取っていなかったオーパパが、今年は久しぶりに9連休。しかも、世間並みに旧盆時期。

というわけで、山岳会の夏合宿に参加できるかも…な~んて話していたのだが、合宿は北アルプスの剣周辺とあって、さすがにオードリー連れては無理。それに今更ハイシーズンの北アっていうのもね。。

そしたら、会員の中で、沢屋さんが、東北の沢を岩魚釣りながら源流まで辿るというので乗っかることに。メンバーは、オードリーもよく知る、H氏、T君、Kさん、Iさん、そしてオードリー家の2人と1匹。

12日の昼前、松阪からオーパパが帰宅。買出しを済ませ、準備をしていると、物凄い雷雨。アチャ~雨の中の出発かと思いきや、夕方になって止んでくれた。最寄り駅でH氏をピックアップ、陸奥に向けて出発!

お盆休み初日、しかも週末とあって、昼間の渋滞情報だと東北道は那須辺りで100何キロだかの渋滞といっていたが、東北道に乗ったのは夜9時近く。お陰で、ほとんど渋滞らしい渋滞もなく、快調なドライブ。

この春から仙台勤務になったT君を拾ったKさん、Iさんたちの車と盛岡IC手前の前沢SAで合流。東の空が白みはじめた13日の午前4時前、入山口の滝ノ上温泉に到着。しばし仮眠を取る。

 


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梅雨明け宣言! [アウトドア]

ついに梅雨が明けましたね〜そしたら暑さが一段落。なんか拍子抜けだけど、身体は喜んでま〜す。^o^/

さてさて、本日はちょっと凉しめだけど、この週末も猛暑でした。なので、やっぱり水遊び。場所は何度か行ってる蓮川上流。でも、この日は夏休みの週末とあって、やはり先客が...そこで、もう2〜3キロ上流まで行きました〜


毎度のことながら、このお二人さん、ホント〜によく遊びます。

オードリーもパパも、うひょうひょニコニコ。どちらが欠けてもこんなに楽しくはないんだろうなぁ...そして、見ている私も楽しいのだ。


ほとんどず〜っとはしゃぎ回っているのだけど、ちょっとはレトリーブの練習も。

レトリーブって、帰りのスピードを殺さないのが難しいと思うんだけど、水辺だとテンション高いから、まぁまぁいい感じぃ〜

でも、このペア、スピードよりも問題が...ハンドラー(パパ!)の元へ持って来ないことがあるんです!しっかりしてよ、パパ!!


おまけ〜変な顔&姿、集めてみました〜〜





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四国の旅 - 1日目:明石海峡大橋〜剣山〜四国三郎の郷キャンプ場 [アウトドア]

この三連休、2泊3日で四国へ旅行した!

オードリーを迎えて以来、パパやママの実家以外では日帰りか1泊しかしたことのないオー家、しかも初めての土地で連泊とあって、ちょっと緊張。

心配していた天気もバッチリ、朝5時、家を出る。初日は剣山に登る計画なので、往きは最短の淡路島経由。途中ちょっと渋滞があったものの、ほぼ予定どおり。

淡路島のSAで大休止して、いよいよ四国入り。四国に入ってからは、高松道〜一般道〜徳島道と乗り継いで、剣山の麓、美馬ICを降りたのがお昼前。暑いんですっ!! たぶん36℃くらいあったと思う...

登山口まではここから更に2時間近くかかる。一番暑い時間帯に山登りなんかして、熱中症になったらどうするの?(by オーママ) 標高が上がるから大丈夫だよ〜(by オーパパ)

対向車とのすれ違いに神経を使いながら、ヘアピンカーブの数々をクリアして、登山口の見の越に着いたのが1時ちょっと前。

パパが云ったように、気温は24℃とだいぶ涼しい。しかし、空には黒い雲が...天気予報どおり雷雨が来るのは間違いなし。ねぇ、行くの?(by ママ) うん、樹林帯だから問題ないよ。(by パパ)

登りだして間もなくゴロゴロ始まって...ロープウェイ駅がある中腹にさしかかる頃には雨粒が...そこで合羽を着込んで、木陰で雨宿りをしながら昼食。

このコース、とってもポピュラーらしく、かなり軽装のシルバーたちが傘を片手にわんさか降りてくる。

標高が上がるに連れて樹木の背丈が低くなり、当然最後は丸裸。雷が...何度か引き返そうとしたが、次第に雷鳴が遠ざかり、明るくなってきたので続行、頂上に着く頃には雲間から青空も覗いてきた。

夕立(?)のお陰で、山頂に着いた時は人影まばら。四国第2の高峰(1,955m)とあって、ちょっとした高山気分。雲の切れ間に四国の山並みが見え隠れする。

とても気持ちのいい山頂で、ずいぶん長居してしまった。パパは目標達成で大喜び。広い山頂を、オードリー連れ回してはしゃいでいた。

この日の泊まりは、美馬IC近くの四国三郎の郷というキャンプ場。

オー家は、日頃、いわゆるキャンプ場というところで泊まったことがない。広々とした芝生のサイトに至れり尽くせりのサニタリー施設。整地から始める山でのキャンプとは大違い。感激っ!

そして、キャンプ場から道を挟んだ吉野川の河川敷には、これまた広〜いグランドがあり、たったか走り回る、まだまだ元気なオードリーでした。

しかし、良いことばかりではありません。。。

そう、標高ウン千メートルの山岳地帯と違って、暑いんです! キャンプするとき、寒さを心配することはあっても、暑さなんて気にしたことのない我が家、暑くて死にました〜

そして、禁止のはずの花火! 夜中に始めた若者グループがいて、スタッフが注意しに来た真夜中過ぎまで騒いでくれました。爆竹系の破裂音が苦手なオードリー、すっかりパニック状態。車に避難して一睡もせずに夜を明かすことに...

写真は、キャンプ場スタッフ&地元の方たちによる“阿波踊りショー”です。もちろんオー家一同、初体験!踊りも楽しかったけど、笛太鼓のお囃子、生で聞くと、けっこうな迫力でした。


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